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さて、先日、東京で開催された、真宗教団連合の中央研修会に参加させていただきました。
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築地本願寺に集合し、その後、バスで明治神宮にある、「神社本庁」へ行き、そこで研修を受けました。
初日の研修は 「神道の歴史と信仰について」 ということで、日本の古来からの神道について、神社本庁の方から丁寧にご教授いただきました。
普段、我々真宗僧侶は、真宗のこと、仏教のことは色々と学ぶ機会がありますが、こと、神道については疎いと言わざるを得ません。そんな中、古来から日本人の拠り所となってきた、八百万の神を讃える神道と、インド・中国を経て日本に伝来し、その後日本人の生活に深く溶け込んだ仏教とのかかわりあいなど、親切丁寧に教えていただき大変勉強になりました。身近にありながら知らないことばかりでした。
 今回は、ある「宗教と政治のかかわりの問題」についての研修会で、真宗教団連合と神社本庁の間では、公式見解が全くの逆の立場をとっています。そんな中、意見を異にするものをお招きいただき、そして自身の立場から丁寧にお話をいただけたことは実に尊いことだなぁと感じました。そもそも仏教を受け入れ、いにしえからの神と共存してきた日本人の「相手のことを認めて受け入れていくという」という寛容さを神道に感じました。
 そして、現代の我々は忘れがちですが、神道にも仏教にも共通する、「すべてお敬いの気持ち」をやはり大事にしなくてはならないと感じました。
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